数学やり直し
数学再学習
情報学を学ぶためには、数学の知識が必須です。Twitterやブログなどを見てみると、基盤科目の「初歩からの数学('18)」をいきなり学習なされている方が多いようです。
自分は不安があるので、1年間は自学をしてみたいと思います。その後、
- 「初歩からの数学('18)」
- 「演習初歩からの数学('20)」
- 「身近な統計('18)」
を学習し、その後で
といった大学レベルの数学を学びたいと思います。山は高いですが頑張ります。
高校数学の復習
まず、数学1・Aの復習です。使う教科書は、検定教科書の「新数学Ⅰ、同A」(東京書籍)にしました。この教科書はNHK学園でも採用されており、とても分かりやすいと思います。また、別冊解答があり、自学に向いているのではと思っています。
難しいところは、Try IT(トライ イット)
https://www.try-it.jp/mathematics/
の映像授業をみて理解に努めています。これだけの授業が0円で見ることができるとは、すごい世の中です。
問題集は「高校とってもやさしい数学Ⅰ・A」を使います。この問題集は普段の学習や定期テスト対策に使うもののようです。別に大学受験をするわけではないので、この位のレベルのものができるようになったら、次に進むようにします。
目標として、数学検定を使いたいと思います。12月試験に申込み、その合格を目標に学習を進めていきます。準2級に合格したら数学Ⅱ・Bに進みます。さらに、数検2級に合格したら数学Ⅲに進みます。
今のところは、忘れていることも多いのですが、思いだしながら学習しています。大学の授業もあるので計画通りに進めることができるか不安もありますが、頑張ってみます。
学習計画
12月 数学検定準2級受検
2023年5月 数学検定2級受検
2023年9月 数学検定準1級受検
2023年10月「初歩からの数学('18)」「演習初歩からの数学('20)」「身近な統計('18)」履修開始
履修計画
今期の履修計画
放送大学の履修案内図を見ると、科目に「基盤科目」「導入科目」「専門科目」「総合科目」があり、学習の流れとして原則として基盤→導入→専門→総合の順で履修することになっています。
基盤科目で情報学と深く関わっている科目としては、
- 遠隔学習のためのパソコン活用('21)
- 地理空間情報の基礎と活用('22)
- 情報学のとびら('22)
- データサイエンス・リテラシ導入('22)
- データサイエンス・リテラシ基礎('22)
- データサイエンス・リテラシ心得('22)
でないかと思います。(数学関係は除く) この中から基礎的な科目と思われる「情報学のとびら('22)」を履修したいと思います。そのほかの科目は、今後の状況を見て履修することにします。
導入科目としては、ソフトウェア系・情報数理系の「計算の科学と手引き('19)」とマルチメディア系・ヒューマン系の「日常生活のデジタルメディア('22)」を履修します。
放送大学にはオンライン科目があります。実習科目のようなものでしょうか?導入科目・ソフトウェア系の「表計算プログラムの基礎('21)」と専門科目・ヒューマン系の「小学校プログラミング教育概論('21)」を履修します。
今期は5科目8単位です。バランス良く履修していこうと思いますが、「情報学のとびら('22)」や「計算の科学と手引き('19)」は試験の平均点が低いと聞いています。頑張らないといけませんね。
数学に関して
本来なら、並行して数学も履修すると良いのでしょうが、自信が無いので今期は高校数学の自習をしたいと思います。
来期は「初歩からの数学('18)」「身近な統計('18)」「演習初歩からの数学('20)」を履修します。
放送大学に出願
今の仕事はあと4年半で退職する予定です。その後は、 ICT関係の仕事をしたいと考えています。しかし、知識が無いので今から学習することに決めました。
しっかりとした知識を身につけるためには、大学の通信教育部に入学するのが良いのではないかと思い、調べてみたところ情報関係を学習できる大学は、(東日本では)
の4校であることが分かりました。ネットや入学案内を取り寄せて調べた結果、自分にとっては放送大学が良いのではないかという結論になりました。
しかし放送大学は教養学部のためか、実習関係の授業が少ない、体系的なカリキュラムになっていないなどの問題があります。もし足りないことがあったら他大学の科目履修生になって補うことにして、放送大学に出願します。
どこまでできるかわかりませんが、頑張ります。